スクリプト言語とコンパイラ言語の違いとは?
スクリプト言語とコンパイラ言語があるが一体何が違うんだろう?
初めてスクリプト言語をやるとこんな疑問が湧くはずです。
【結論】
コンパイラ言語を機械語に変換して起動します。
スクリプト言語は機械語に変換せずに起動できます。
【理由】
コンパイラ言語が機械語に変換するのは
どんな機能でも速く処理をさせるためです。
Java、C言語などコードは難しいが大規模な処理に向いてます。
スクリプト言語は手軽に動かす事を目的にしています。
機械語に変換せずとも手軽に起動できます。
比較的小規模な処理に使われます。
デメリットは処理速度が遅いです。
コードは比較的簡単で習得しやすいです。
JavaScriptやPythonなどです。
【具体例】
#include
main()
{
printf("Hello, World!\n");
}
これだけでは実行しません。
これをコマンドプロンプトに入れないと実行しません。
gccがC言語に使うコマンドでhello.c がファイル名
>gcc hello.c
これでやってHello, World!となります。
Pythonなら
print("Hello World")
機械語に翻訳不要でHello Worldが出ます。
無茶苦茶簡単に実行できます。
【結論】
スクリプト言語は実行が機械語翻訳不要で動き遅いが近年はAIにPythonが使われたり、Web開発でもPHPが使われたり簡単な言語だからってスクリプト言語の需要は無くならないでしょう。
全く未経験だけどプログラミングをやりたいならぜひスクリプト言語に積極的に挑戦しましょう。
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