プログラミング言語初心者はスクリプト言語オススメ!

プログラミング初心者にはスクリプト言語が平易だし需要もありオススメです。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Rubyのクラスとインスタンスの作成

Rubyのクラスとは設計図のようなものです。 モノを組み立る設計図がクラスであり、そこで作られたモノがインスタンスです。実際にコードを見てみましょう。【コード】 #クラス class Cat #メソッドのまとまり def initialize(name,weight) @name = name @wei…

Rubyの想定外エラーの処理

Rubyでは想定外エラーといい自分でエラーを起こさす処理ができます。 何故エラーをわざわざ起こさす必要があるのでしょうか?例えば入力フォームに間違った文字を入力してログインしようとした時にエラーにして処理をさせないようにする時などに必要になりま…

Rubyのreturnなしの戻り値

今回はRubyの戻り値をやります。 Rubyの戻り値も独特な処理があります。【コード】 #returnと戻り値 def price(age) if age >= 20 return "大人料金" else return end endres = price(20) p res 【解説】基本的な処理です。 これは20以上なら大人料金と出力…

Rubyのいろいろなメソッドを動かそう!

Rubyでは複数の処理をまとめたのをメソッドと言います。 他の言語、JavaScriptやPythonなら関数と呼ぶがRubyではメソッドと呼びます。ただ処理の仕方はJavaScriptやPythonの関数と基本は同じだがRubyにしかない処理もあります。では、実際にコードを見ましょ…

Rubyのループ処理のキーの取り出し、スキップについて

Rubyのループ処理はキーで値を取り出したり、スキップができます。 今回はその処理をしましょう。【コード】#ハッシュのループ処理arr = {key: "Ruby",key2:"PHP"} arr.each do |key, value| p "#{key}は#{value}です。" end # key1はrubyです # key2はphpで…

Rubyの配列の基本

配列もとても良く使います。 その基礎をやっていきましょう。 #配列 #iインデックス arr = ["a","b","c"]#配列の要素取り出し puts arr[0]配列の事をインデックスといい、その中にある値を要素と言います。 ロッカーのようなもので指定した番号を取り出す感…

Rubyの条件分岐の動作について

Rubyで条件分岐の基礎的な動作をやってみましょう。#条件分岐 #比較 puts 1 == 1 #true puts 1 == 2 #false== はブーリアン型で左右の値が一致すればtrue 違えばfalseとなります。puts 1 == 2 puts 1 puts 1 puts 1 > 2この処理は1番目は同じ値でないのでfa…