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Rubyの条件分岐の動作について

Rubyで条件分岐の基礎的な動作をやってみましょう。

#条件分岐
#比較
puts 1 == 1 #true
puts 1 == 2 #false

== はブーリアン型で左右の値が一致すればtrue
違えばfalseとなります。

puts 1 == 2
puts 1 < 2
puts 1 <= 1
puts 1 > 2

この処理は1番目は同じ値でないのでfalse
2番目は右の値が大きいのでtrue
3番目は右の値が1以上のでtrue
4番目は2は1より大きくないのでfalse

# if 条件式
#trueの場合の処理
#end

# puts 1
#if 条件式
# puts 2
#end
#puts 3


条件分岐は上から始まりそれを満たさなければ次の処理へ行きます。
この場合はtrueだとputs 2になります。
もしfalseならputs 3となります。

実際に簡単なコードを書いてみます。
score = 70
if score >= 80
puts "合格点"
elsif score >= 70
puts "惜しい"
else
puts "もっと頑張りましょう"
end

scoreが80以上なら合格点
elsif score >= 70 は79から70なら惜しいと表示。
それ以外ならもっと頑張りましょうと表示。

score = 70なので最初の処理はfalseで次のelsif score >= 70を満たすので惜しいとなります。

score = 90なら1番目の処理を満たすので合格点。
score = 50なら1番目と2番目はfalseで最後の処理のもっと頑張りましょうになります。


他にもこんな比較があります。

#どちらもtrueならtrue
#1 <= i && i < 10

&&アンドでどちらも満たせばtrueでそれ以外ならfalse

#どれか一つでもtrueならtrue
#全てfalseならfalse
#x < 10 || i < 10

はどちらかが満たせばtrueでどっちも満たさなきゃfalseです。


条件分岐もかなり頻繁に使います。
ほぼ使わない時はないくらい使うでしょう。
特に以上や以下は頭こんがらがりやすいから何回も使用して使い慣れましょう。






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