Rubyの配列の基本
配列もとても良く使います。
その基礎をやっていきましょう。
#配列
#iインデックス
arr = ["a","b","c"]
#配列の要素取り出し
puts arr[0]
配列の事をインデックスといい、その中にある値を要素と言います。
ロッカーのようなもので指定した番号を取り出す感じです。
puts arr[0]で0番目なのでaが出力されます。
ちなみにプログラミング言語では1からでなく0から数えます。
#ハッシュ
arr = {"key1" => "Ruby" , "key2" => "PHP"}
puts arr["key1"] #>Ruby
ただ要素だけだと数個なら良いが何十個となれば分からなくなりますよね。
それを防ぐのがハッシュでダブルクォーテーション内にkey1など番号をつけます。
ロッカーに番号があるようなイメージです。
puts arr["key1"] でkey1なのでRubyが出力されます。
#シンボルを指定
arr = {:key1 => "Ruby" , :key2 => "PHP"}
puts arr[:key1]
結果は同じですがダブルクオーテーションでなくセミコロンでシンプルに書く事もできます。
#配列の中に配列
#[[1],[2]]
配列内にさらに配列も可能です。
処理が複雑になると書きます。
#配列の中にハッシュ
#[{"key1" >= 1}]
#ハッシュの中に配列
#{"key1" >= [1]}
配列の中にハッシュやハッシュの中に配列も入れられます。
#配列のループ処理
#配列.each do |変数|
#ennd
arr = ["a","b","c"]
arr.each do |lang|
puts lang
end
>a b c
配列のループ処理だと順番に要素を取り出す事ができます。
eachメソッドを使い配列から取り出したのを|パイプ内に変数を入れてa b cを順番に取り出します。
これは一周目に0番目のaを取り出し、二周目に1番目にbを取り出します。each doの処理をすると要素を順番に取り出せます。
配列の基礎的な部分をやりました。
是非とも身につけておきましょう。
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