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Rubyのループ処理のキーの取り出し、スキップについて

Rubyのループ処理はキーで値を取り出したり、スキップができます。
今回はその処理をしましょう。

【コード】

#ハッシュのループ処理

arr = {key: "Ruby",key2:"PHP"}
arr.each do |key, value|
p "#{key}は#{value}です。"
end
# key1はrubyです
# key2はphpです

#ループのスキップ
arr = ["ruby", "php", "python"]
arr.each do |lang|
next if lang == "php"
p lang
end
#ruby
#python


【解説】

一つ目のコードはarr = {key: "Ruby",key2:"PHP"}からキーと値を取り出して文字列に表示させる処理です。

オブジェクト.each do |変数|
実行する処理1
実行する処理2
end

eachメソッドは配列オブジェクトから順に要素を取り出します。
パイプ|ないに |key, value|と記述するとkeyがキー、valueが要素であり、keyはkey1、key2で、valueRubyPHPです。

二つ目のコードは
arr.each do |lang|は要素をlang変数に入れて
next if lang == "php"はnext ifの処理は変数内の配列の指定した要素をスキップします。
phpが指定されてるのでそれを飛ばしたruby
pythonのみが出力されます。

【結論】

Rubyの配列の要素の取り出しは|key, value|、スキップはnext if 配列の変数== "配列内の要素"です。
よく使われますので覚えておきましょう。





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