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【Ruby】数値オブジェクトと文字列オブジェクト

Rubyには数値オブジェクトと文字列オブジェクトがあり数値を計算したり、文字の情報を取得したりができます。

【結論】

数値オブジェクトはdivで割り算などで計算したり、文字列オブジェクトはindexやlength必要な文字を取り出します。


【理由】

オブジェクトというのはデータを扱う設計図のようなものでその設計図に数値や文字を入れて処理をします。変数やメソッドをまとめたものです。

数値オブジェクトというのは数値を扱い整数=integerオブジェクト 少数=flootオブジェクトがあります。
数字を入れて処理を書くだけで計算してくれます。

それに対して文字列オブジェクトはダブルクォテーションで囲うと定義できます。
処理により文字列に様々な動きを持たせられます。


【具体例】

実際にやってみましょう。

#数値オブジェクト 整数=integerオブジェクト 少数=flootオブジェクト

p 10
>10

数値を取得します。

p 10.div(5)
#割り算

p 10 をdivに5を入れる事により
割った数を出します。

p 10.remainder(3)
#割り算余り

remainderは割った数に余りを出すメソッドです。

p 10.class
> integer
p 10.0.class
> floot

classは数値が整数か少数かを判別します。


#文字列オブジェクト

puts "Good morning".index("d")
#文字列を探す
>d

indexでdを指定した事によりGood morningの
dを出します。

puts "Good morning".length
#文字列の長さ

lengthでGood morningの長さを出力します。



puts "Good morning".class
#文字列かを判別

classでGood morningが文字列かを判別します。

【結論】

数値オブジェクトは数値に式を入れずに計算ができ、文字列オブジェクトは文字列を取り出したりします。
とても大事な基礎なので確実にマスターしましょう。





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