Python if文をnot・and・orによる複数条件指定!
Pythonのif文はelseやelifでもっと複雑な条件判定はできないのかな?
できます。
【結論】
Pythonのif文でnotやorでよりTrueやFalse処理ができます。
【理由】
not・and・orを使えばもっと複雑な条件な処理ができます。
if 条件式1 and 条件式2:
条件式1、条件式2がともにTrueの時に実行する処理
if 条件式1 or 条件式2:
条件式1、条件式2のいずれかがTrueの時に実行する処理
if not 条件式1:
条件式1がFalseの時に実行する処理
こうなります。
【具体例】
x = 100
if x == 100 and x > 50 and x < 200:
print(True)
> True
xは100で100 and x > 50 で50より100は大きくかつ50 and x < 200で200よりは小さいから
Trueとなります。
x = "a"
value = 100
if x == "b" or value == 100:
print(True)
else:
print(False)
> True
x == "b"はaとbは一致しなのでFalseになりますがor条件のためvalue == 100でvalue = 100で値が100で一致してるのでTrueとなります。
x = True
if not x:
print('OK')
else:
print('NG')
> NG
これは変数xがTrueでif not x:ですので実行されずにelse: print('NG')が実行されNGとなります。
【結論】
Pythonのif文でnot・and・orを使えばゲーム作成などでより深い処理をさせられますので是非とも使い慣れておきましょう。
取材やお仕事紹介などはこちらからお気軽にご連絡下さい。
ysa7825@gmail.com